犬、降臨。
2020年5月3日、「はな」が家族に加わりました。
大型犬を迎え入れてしまった緊張感からか、見た目が一番可愛かったはずのこの時期の記憶は薄いです。もっとも一週間に1キロ増えていましたから、記憶に残るまもなくデカくなっていたとも言えますが。
「吠え癖がついたらどうしよう」「噛み癖がついたらどうしよう」と毎日YouTubeでしつけ動画見たり、近隣の幼稚園にいかせてみたりしてました。
犬の幼稚園に関しては、4回行って2万円ほどでしたが、効果の程は正直わかりません。今、犬や人を怖がらないのは幼稚園のおかげなのかもしれません、なんがしかの効果はあったと思いたい。
甘噛みは痛かったなぁー。
子供がお尻噛まれて泣いてたときは、申し訳ないけど面白かった。
昭和のまんがみたいな事が本当にあるんですね。(さすがにズボンは破れてなかったみたいだけど)
あとは、とにかく社会化。見よう見まねの社会化につぐ社会化。
ワクチン打つ前だったので、カバンに入れてあちこち連れていきました。
車に乗せ。駅にも行き。毎日近所を歩きました。
そして社会化完了!.....したのか?
はなと歩こう
我が家に黒いラブラドール 「はな」がやって来て10ヶ月、1歳になったのを機にブログを書いてみる事にしました。
思えばこの10ヶ月、はなのおかげでいろいろな経験をすることが出来ました、忘れないうちに順を追って書き残しておこうと思います。興味ある方は読んでいただけたらと思います。文体が硬いでしょうか?
「コロナ」「給付金」「ペットショップ」というあまりイメージの良くない単語をビンゴしての迎え入れだったのですが、家を建てた時から犬を飼いたい、出来れば大きい犬をという家族の思いがあり、はなを迎え入れる数ヶ月前から、毎週のように近所のペットショップへなかなか売れないチョコラブを見に行っていたのですが、覚悟が決まらない状況でした。チョコラブも生後6ヶ月、だいぶ大きくなった頃、こちらも「この子は家に来るために生まれたんだな」なんていう勝手な思いで覚悟が決まりかけたタイミングで、突然チョコラブは売れて行ってしまいました、千葉へ行ったとのことでした。
自分たちの優柔不断さを責めるとともに、南房総の海岸を楽しそうに走るチョコラブを想像して、「まあよかったね」なんていう話をしている傍に「はな」がいたのです。
そこからは、生活の劇的変化を想像しつつ、日曜大工でケージを作ったり、トイレをどこにしようかなんて話し合いをしながら、迎え入れの日までの一週間を過ごしてました。